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みなさんはご自宅でうなぎを食べる際、どのような料理にしていますか？

購入した蒲焼のうなぎをご飯に乗せてうな重にするか、一口サイズに切ってひつまぶしで食べるのが一般的ではないでしょうか？

どちらも白いご飯と濃厚なタレが絡み合って非常に美味しいですよね。

今回は敢えてうな重やひつまぶしではなく、ご自宅で簡単にアレンジできるうなぎの棒寿司の作り方をご紹介したいと思います。

アレンジ自在！自宅でうなぎ寿司を作ろう

出典：宅配ならくらま堂

絶品うなぎ寿司の作り方

①うなぎを用意する

出典：旅色

まずは主役となるうなぎを用意しましょう。

うなぎを捌くのは難しいので、すでに蒲焼の状態まで調理されているものを使うことをおすすめします。

今回は、モンドセレクション最高金賞も受賞している「たむろ」の肉厚なうなぎを使用します。

たむろのうなぎは10分湯煎するだけでまるで焼き立ての様なふっくら香ばしい蒲焼に仕上がります。

②シャリを作る

お寿司に欠かせないシャリを用意します。

うなぎにタレが染み込んでいるので白米でも十分美味しいですが、酢飯ならうなぎの脂っこさが苦手な方でもさっぱりと食べられます。

その他ご家庭で隠し味を入れておられる方は、お好みのシャリにアレンジしていただけます。

白ごまを入れると食感に変化が生まれて美味しいですよ。

③お寿司を巻く

出典：料理家のレシピならミスビット

ラップにタレを染み込ませたうなぎを置き、その上に先ほど作ったシャリを乗せます。

ここから巻いていくのですが、中にお好みの具材を入れるとオリジナリティが出ておもしろいかもしれません。

海苔はうなぎとの相性も良く味のアクセントになります。

お好みの具材を入れたらいよいよ巻いていきます。

ここで注意しないといけないのが力加減です。

力を入れすぎるとご飯がつぶれてしまい、べちょべちょした食感になってしまいます。

巻き終えたお寿司を3センチほどの幅で切っていくと完成です。

他にもできるアレンジ色々

以前の記事でご紹介したように、うなぎには山椒をかけるメリットがいくつかあります。

山椒をかけるだけで、さっぱりとしてうなぎ本来の旨みを感じることができるのでおすすめです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

「うなぎの蒲焼きに合う山椒とは？」

最後に

いかがでしたでしょうか？

親戚や家族が大勢集まる日には、みんなでわいわい食べられる棒寿司がいいのではないでしょうか。

お子さんやお孫さんと一緒に作れることもこのお寿司の魅力ではないでしょうか。

今回ご紹介した具材以外にも、色々試すと新しいうなぎの美味しさに気付けるかもしれません。